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Archive for 2019年7月

背伸びと反骨心

過去10年を振り返ると、背伸びと反骨心、この2つが自分にとって大きなキーワードだったと改めて感じる。

新しいものに挑む時、あるいはステップアップしていく場面において、必ず出来るという確信を持てるようになるまで現在の立ち位置で自己のレベルアップに勤しむよりも、とりあえず先に進むこと。その仕事をやらずにその仕事が出来るようになることはありえないので、完璧にできない状態でもその仕事を始めてみて、そうすればそのうち出来るようになるという感覚。

常に最大限の背伸びをしてきた。結果的に、周りからよく思われないこともあった。無茶しすぎて、自分自身が上手く対処しきれないこともあった。若すぎることを理由に、変なフィルターを通して評価されることもあった。自分の至らなさのせいで、他人に迷惑を掛けることもあった。

けど、そういうのを全てひっくるめて、前に進むしかないと思ってやってきた。他人に迷惑を掛けたことに対しては、もちろん最大限反省して、謝罪して。ただ、ひたすら謝罪だけ続けても建設的ではないので、その先は仕事で取り返すしかない。よく思わない人に対しても、反発してもしょうがないし、仕事ぶりで認めさせるしかない。認めざるを得ないくらい、圧倒的な成果を出す。それでも評価しようとしない人は、所詮その程度の器の人なので問題ない。

背伸びと、それに伴う圧倒的な反骨心。何より、結果で示すこと。20代はやっぱりこれで通そうと再認識。

生き急いでいると最近言われることが多いけども、まだ20代と言われるけども、人生の3分の1がもう終わってる。しょうもない人間関係とか年功序列とか、そんなものに構ってられないので、まだまだ先に進む。出る杭はやっぱり打たれるけども、打たれる以上のスピード感で出ていけば問題ないし、一定以上出すぎたら最早打つことすらできなくなる。

 

という、再認識。

Yokohama sunset

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