「いただきます」という文化
既に日付が変わってしまったけど、今日は勤労感謝の日でした。勤労感謝の日というと、てっきり「ふだん仕事頑張っている人、お疲れさま!」みたいな日だと思いがちですが、もともとは新嘗祭といって農作物の収穫を祝う日だったとか。その後、GHQによって今の勤労感謝の日に改められたとか。
だから、家族や周りの人と日頃の勤労を感謝しあうのはもちろん、日々頂いている食事や農家さんにも感謝する日なんです。
食べ物が家庭に届くのは、多くの人の勤労があってこそです。そういった人たちや、おいしい農作物に不可欠な豊潤な大地や綺麗な水に感謝すると、食事はもっとおいしくなります。それが、日本の「いただきます」の文化なんだと思います。
「いただきます」
大事にしたい文化ですね。
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